エージェント実行環境の準備

エージェント実行環境を用いると、Raspberry Piなどのデバイスでフローを実行できます。詳しくはエージェント実行環境とはをご確認ください。

このチュートリアルでは「エージェント実行環境を作成し、enebular-agentをRaspberry Piにインストールする」ということを実施します。(所要時間5分)

なお、利用できるデバイスはenebular-agentがサポートするDebian GNU/Linux となっています。

Table of Contents

  1. 用意するもの
  2. エージェント実行環境の作成
  3. enebular-agentのインストール

用意するもの

このチュートリアルを始めるにあたり、Raspberry Piを用意してください。

エージェント実行環境の作成

プロジェクト選択後、サイドメニューのエージェント実行環境をクリックすると、エージェント実行環境の一覧が表示されます。

selectMenu

新規エージェント実行環境作成のため、右下に表示されているボタンを押下します。

createAgentEnvironment

エージェント実行環境名を入力し、OKを押下します。

nameInput

enebular-agentのインストール

フローを実行するデバイスに、enebular-agentをインストールします。設定 タブを開き、インストールコマンド欄に表示されたテキストをコピーしてください。

settings

デバイスのターミナルにインストールコマンドのテキストをペーストし、コマンドを実行します。デバイスがenebular-agentのインストールに成功すると、この画面にインストール日時インストールコマンド再作成 ボタンが表示されます。また、インストールユーザーインストールコマンド は非表示になります。

これで環境の準備は完了です。続いて、デプロイするフローを作成しましょう。

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