エージェント実行環境とは

エージェント実行環境の概要

エージェント実行環境は、Node-REDのフローを実行する環境です。ユーザーが管理するRaspberry Piなどの環境にenebular-agentを稼働させることでエージェント実行環境を構築できます。

エージェント実行環境は、たとえばRaspberry Piなどにセンサーを取り付けてデータを収集する場合に、そのデータを収集するNode-REDフローを実行するために利用します。

enebular-agentが動作する環境については、動作環境をご確認ください。

エージェント実行環境の構築

エージェント実行環境構築の流れを以下に示します(詳細はエージェント実行環境の管理を参照ください)。

  1. enebular画面でエージェント実行環境を作成します(詳細)
  2. 作成したエージェント実行環境の設定タブに表示されたインストールコマンドをコピーし、enebular-agentをインストールしたいデバイスのターミナルに貼り付けて実行します(詳細)
  3. エージェント実行環境で動作させたいフローをデプロイします(詳細)

エージェント実行環境のモニタリング

エージェント実行環境とenebularの接続状態(エージェントステータス)、および、動作するフローのログをenebularの画面から確認できます。

フローステータスの変更

エージェント実行環境にデプロイしたフローを停止したり、実行したりできます(詳細)。

エージェント実行環境の構築し直し

たとえば、エージェント実行環境として構築したデバイスが故障した場合に、別のデバイスに環境を再構築できます。

エージェント実行環境の設定タブでインストールコマンド再作成を実行すると、新しいインストールコマンドが表示されます(インストールコマンドの再作成を行うと、すでに構築した環境は利用不可になります)。 このコマンドを別のデバイスなどで実行することにより、再構築を実施できます(詳細)。

リモートメンテナンス

不具合の調査などを行うために、enebular-agentが稼働するOSにSSH接続してメンテナンスを行えます(詳細)。

利用制限

エージェント実行環境は、プロジェクトプランに応じた利用制限があります。

プロジェクト毎に作成できるエージェント実行環境数

プロジェクト内に、以下の上限を超えてエージェント実行環境を作成することはできません。

  • エンタープライズプランのプロジェクトの場合: 制限なし(台数に応じた課金となります)
  • トライアルプランのプロジェクトの場合: 2
  • フリープランのプロジェクトの場合: 2

注意事項

  • すでにenebular-agentがインストールされたデバイスに、あらたに別のインストールコマンドでenebular-agentをインストールした際の動作はサポート対象外です。すでにインストールされたenebular-agentをアンインストールしてから、enebular-agentのインストールを実施してください。
  • enebular-agentが起動している状態で、対応するエージェント実行環境のインストールコマンドの再作成を実施しても、ログ送信し続けられることがあります。
  • フローがデプロイ済みのエージェント実行環境の設定タブでインストールコマンド再作成を行い、そのインストールコマンドで別のデバイスにenebular-agentをインストールした場合、以前のデバイスでデプロイしていたフローはデプロイされた状態になります。
  • エージェント実行環境にファイル、AIモデルはデプロイできません。

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