デプロイの注意事項

デプロイ可能なフローのサイズ

ターゲット 最大サイズ
クラウド実行環境 インストールされたNode-REDやフロー、すべてのノードを含め50MB
エージェント実行環境 10MB
Heroku 10MB
AWS Lambda インストールされたNode-REDやフロー、すべてのノードを含め50MB
AWS IoT 10MB

デプロイ結果の確認

デプロイ結果は、アセットのDeployタブで確認できます。 この画面では、デプロイ指示毎に以下の情報を確認できます。

  • 対象数
  • ステータス
  • バージョン
  • コネクション
  • デプロイ実行者
  • リクエスト日時
  • ステータスの最終更新日時

ステータスが実行結果であり、以下のいずれかが表示されます。

ステータスの種類

ステータス 説明
成功 1つ以上のデバイスに対して実行したデプロイがすべて成功した場合
失敗 1つ以上のデバイスに対して実行したデプロイが少なくとも1つ失敗した場合
デプロイ中 1つ以上のデバイスに対して実行したデプロイが完了していない場合

各デプロイ指示の行をクリックすると、デバイス毎の実行結果を確認できます。 この画面ではデバイス毎に以下の情報を確認できます。

  • 名称
  • デプロイステータス
  • リクエスト日時
  • ステータスの最終更新日時

デバイス名(名称)をクリックすると、デバイスの概要ページを表示できます。
※ライセンスをUnsubscribeしたデバイスはクリックできません。

また、再度デプロイを行いたい場合、この画面に表示される再デプロイボタンを押すことで実行できます。

再デプロイボタンを押すとデプロイ対象を選択するためのダイアログを表示します。ここで再デプロイが必要な対象をチェックし、ダイアログの再デプロイボタンを押すと再度デプロイを実施します。 ※デプロイ失敗時にデプロイのリトライは行いません。

Node-REDの互換性に関する注意点

ノードの有効化/無効化

Node-REDのノードの有効化・無効化の機能が利用できます。 ノードの有効化・無効化の機能が利用できるのは、以下のデプロイ先にフローをデプロイする場合です。

  • enebular-agent: 2.15.0以上
  • heroku deploy(enebular-agent-heroku): 1.1.2以上
    (デプロイ先のherokuの環境変数AGENT_HEROKU_VERSIONの値で確認できます。この環境変数が存在しない場合は1.1.2未満です)
  • lambda deploy

上記以外のバージョンに無効化したノードをデプロイした場合、ノードは常に有効となります。

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