使用状況の確認
自分のアカウントにおけるenebularの使用状況を確認できます。
確認するには、右上のユーザーメニューをクリックして、"使用状況" を選択します。
タブ毎に下記のカテゴリの使用状況を確認できます。
- プロジェクト
- ライセンス
- フロー
- ファイル
- AIモデル
- InfoType
- ログエクスポート
- Private Node
- 公開済みPrivate Node
- リモートメンテナンス
- クラウド実行環境
- エージェント実行環境
- 実行環境(プロジェクト単位)
- データストア(プロジェクト単位)
各カテゴリの使用状況は以下3つのカラムで確認できます。
- 今月の追加量
- 先月の追加量
- 現在の状況
デプロイ結果に関する使用状況が反映されるまでには、デプロイが実行されてから1時間程度時間を要することがあります。
使用状況の計算対象
各カテゴリごとに使用状況の計算対象が異なります。
詳細は下記のとおりです。
- ログインしているユーザーが、所有者の権限を持っているすべてのプロジェクトが計算対象となるカテゴリ
- プロジェクト
- ライセンス
- フロー
- ファイル
- AIモデル
- InfoTypes
- ログエクスポート
- Private Node
- リモートメンテナンス
- クラウド実行環境
- エージェント実行環境
- 実行環境(プロジェクト単位)
- データストア(プロジェクト単位)
- ログインしているユーザーが、所有者、管理者、コラボレーターのいずれかの権限を持っているすべてのプロジェクトが計算対象となるカテゴリ
- 公開済みPrivate Node
プロジェクト
プロジェクトの使用状況は下記となります。
- プロジェクト (フリー)
フリープロジェクトの数 - プロジェクト (トライアル)
トライアルプロジェクトの数 - プロジェクト (エンタープライズ)
エンタープライズプロジェクトの数
現在の状況欄には現在の各プランのプロジェクト数を表示します。
ライセンス
ライセンスの使用状況は下記となります。
- 発行済み
発行したライセンスの数 - 登録済み
登録済みのライセンスの数 - 削除済み
削除済みのライセンスの数
すべてのプロジェクトの累計とプロジェクト毎に使用状況を表示します。
現在の状況欄は現在の各ライセンスの使用状況を表示します。
注意:もし同じ月に1つのライセンスが発行済み、登録済み、削除済みに変更した場合、その月の表示は発行済み1、登録済み1、削除済み1となります。このライセンスがプロジェクトの唯一のライセンスであった場合、現在の状況は、発行済み0、登録済み0、削除済み1となります。
フロー
フローの使用状況は下記となります。
- 数
フローの数 - デプロイ回数
AWS IoT, Heroku, AWS Lambdaに対して成功したフローデプロイの合計回数 - 出力データサイズ
成功したフローデプロイを行った際にデプロイ先に対して出力したデータの合計サイズ - デバイスへのデプロイ回数
AWS IoTのデバイスに対して成功したフローデプロイの合計回数 - デバイスへのスケジュール済みのデプロイ回数 スケジュールされたAWS IoTのデバイスに対して成功したフローデプロイの合計回数
- フロースタート回数
成功したフロースタートの合計回数 - フローストップ回数
成功したフローストップの合計回数 - デバイスへのスケジュール済みのフロースタート回数
スケジュールされて成功したフロースタートの合計回数 - デバイスへのスケジュール済みのフローストップ回数
スケジュールされて成功したフローストップの合計回数
すべてのプロジェクトの累計とプロジェクト毎に使用状況を表示します。
現在の状況欄は現在のフローの使用状況を表示します。
ファイル
ファイルの使用状況は下記となります。
- 個数
ファイルの数 - ストレージサイズ
すべてのファイルと各ファイルのバーションのデータストレージの合計サイズ - デプロイ回数
成功したファイルデプロイの合計回数 - 出力データサイズ
成功したファイルデプロイで出力したデータの合計サイズ - デバイスへのデプロイ回数
AWS IoTのデバイスに対して成功したファイルデプロイの合計回数 - デバイスへのスケジュール済みのデプロイ回数
スケジュールされて成功したファイルデプロイの合計回数
すべてのプロジェクトの累計とプロジェクト毎に使用状況を表示します。
現在の状況欄は現在のファイルの使用状況を表示します。
注意:ストレージサイズは当月のファイルの最大サイズに基づいて計算されます。たとえば、あるファイルをより小さいサイズのファイルに更新したとしてもその月のストレージサイズは元の大きいサイズの方に基づいて計算します。次月以降は、更新された小さいサイズに基づいて計算します。
AIモデル
AIモデルの使用状況は下記となります。
- 個数
AIモデルの数 - ストレージサイズ
すべてのAIモデルと各AIモデルのバーションのデータストレージの合計サイズ - デプロイ回数
成功したAIモデルデプロイの合計回数 - 出力データサイズ
成功したAIモデルデプロイで出力したデータの合計サイズ - デバイスへのデプロイ回数
AWS IoTのデバイスに対して成功したAIモデルデプロイの合計回数 - デバイスへのスケジュール済みのデプロイ回数
スケジュールされて成功したAIモデルデプロイの合計回数
すべてのプロジェクトの累計とプロジェクト毎に使用状況を表示します。
現在の状況欄は現在のAIモデルの使用状況を表示します。
注意:ストレージサイズは当月のAIモデルの最大サイズに基づいて計算されます。たとえば、あるAIモデルをより小さいサイズのAIモデルに更新したとしてもその月のストレージサイズは元の大きいサイズの方に基づいて計算します。次月以降は、更新された小さいサイズに基づいて計算します。
InfoType
InfoTypeの使用状況は下記となります。
- 個数
InfoTypeの数 - ストレージサイズ
すべてのInfoTypeのデータストレージの合計サイズ
すべてのプロジェクトの累計とプロジェクト毎に使用状況を表示します。
現在の状況欄は現在のInfoTypeの使用状況を表示します。
注意:ストレージサイズは当月のInfoTypeの最大サイズに基づいて計算されます。たとえば、あるInfoTypeをより小さいサイズのInfoTypeに更新したとしてもその月のストレージサイズは元の大きいサイズの方に基づいて計算します。次月以降は、更新された小さいサイズに基づいて計算します。
ログエクスポート
ログエクスポート機能の使用状況は下記となります。
- エクスポート回数
ログエクスポート機能の実行回数 - エクスポートしたZipサイズ
ログエクスポートを実行した結果生成したZIPファイルの合計サイズ
すべてのプロジェクトの累計とプロジェクト毎に使用状況を表示します。
現在の状況欄はこれまでのログエクスポート機能の使用状況を表示します。
アセット インポート/エクスポート
アセット インポート/エクスポート機能の使用状況は下記となります。
- インポート回数
インポートの実行回数(注1) - インポートしたZipサイズ
インポート時にアップロードしたZIPファイルの合計サイズ(注1) - エクスポート回数
エクスポートの実行回数(注2) - エクスポートしたZipサイズ
エクスポートを実行した結果生成したZIPファイルの合計サイズ(注2)
(注1) アセットを1つもインポートできなかった場合には加算しません
(注2) アセットを1つもエクスポートできなかった場合には加算しません
すべてのプロジェクトの累計とプロジェクト毎に使用状況を表示します。
現在の状況欄はこれまでのアセット インポート/エクスポート機能の使用状況を表示します。
Private Node
Private Nodeの使用状況は下記となります。
Private Nodeでは、Private Nodeを使用したフローをどのデプロイ先で使用したのかを表示します。
簡潔に記述するために、以降では”Private Nodeを使用したフローをデプロイすること”を、”Private Nodeのデプロイ”と記述しています。
Private Nodeは、<パッケージ名>@<パッケージバージョン>
の形式で表示します。
- コネクション
デプロイ先のコネクション名です - デプロイ先
デプロイ先の名前です - <今月>
コネクションとデプロイ先で表すデプロイ先に今月デプロイした回数です - <先月>
コネクションとデプロイ先で表すデプロイ先に先月デプロイした回数です - 合計
コネクションとデプロイ先で表すデプロイ先にこれまでデプロイした合計回数です - 現在の状況
コネクションとデプロイ先で表すデプロイ先に現在デプロイされているかどうかを表します- デプロイ済み: デプロイされていることを表します
- 未デプロイ: デプロイされていないことを表します
以下のデプロイ先は表示しません。
- Private Nodeをデプロイしたことがないデプロイ先
- Private Nodeをデプロイしたことがあるが現在デプロイされておらず(現在の状況が未デプロイ)、先月も今月もデプロイを一度もしていないデプロイ先
公開済みPrivate Node
Discover Assetsに公開したPrivate Nodeの使用状況は下記となります。
Private Nodeは、<パッケージ名>@<パッケージバージョン>
の形式で表示します。
- インポート回数
Private Nodeがプロジェクトにインポートされた回数です- <今月>
今月にPrivate Nodeがインポートされた回数です - <先月>
先月にPrivate Nodeがインポートされた回数です - 現在の状況
画面を表示した時点で、Private Nodeがインポートされているプロジェクト数です(Private Nodeがプロジェクトから削除された場合減算します)
- <今月>
- デプロイ先の数
Private Nodeがデプロイされたデプロイ先の数です- <今月>
今月初めにデプロイ済みのデプロイ先数に加え、今月初めにデプロイされていなかったデプロイ先に対してデプロイされた場合に加算します。同月に、そのデプロイ先に対してPrivate Nodeを含まないフローがデプロイされても減算しません - <先月>
先月初めにデプロイ済みのデプロイ先数に加え、先月初めにデプロイされていなかったデプロイ先に対してデプロイされた場合に加算します。同月に、そのデプロイ先に対してPrivate Nodeを含まないフローがデプロイされても減算しません - 現在の状況
画面を表示した時点で、Private Nodeをデプロイ済みのデプロイ先数です
- <今月>
- デプロイ回数
Private Nodeがデプロイされた回数です- <今月>
今月にPrivate Nodeがデプロイされた回数です - <先月>
先月にPrivate Nodeがデプロイされた回数です - 現在の状況
Private NodeをDiscoverに公開してから、画面を表示した時点までにデプロイされた回数です
- <今月>
リモートメンテナンス
リモートメンテナンスの使用状況は下記となります。
- 利用時間
リモートメンテナンスを利用した時間です- <今月>
今月にリモートメンテナンスを利用した時間です - <先月>
先月にリモートメンテナンスを利用した時間です - 現在の状況
画面を表示した時点のリモートメンテナンスを利用した累計時間です
- <今月>
- 利用制限
リモートメンテナンスの利用制限時間です- <今月>
今月のリモートメンテナンスの利用制限時間*1です - <先月>
先月のリモートメンテナンスの利用制限時間*1です - 現在の状況
画面を表示した時点のリモートメンテナンスの利用制限時間*2です
- <今月>
すべてのプロジェクトの累計とプロジェクト毎に使用状況を表示します。
利用制限時間の詳細については、利用制限時間を参照してください。
*1: プロジェクトに割り当てられる利用時間と、ライセンス登録されているデバイスの、月中の最大数から計算された利用制限時間が表示されます
*2: プロジェクトに割り当てられる利用時間と、ライセンス登録されているデバイス数から計算された利用制限時間が表示されます
クラウド実行環境
クラウド実行環境の使用状況は下記です。
- フローデプロイ回数
クラウド実行環境に対してフローをデプロイした回数 - 実行時間
クラウド実行環境がフローの実行に費やした時間 - ログサイズ
クラウド実行環境が出力したログのサイズ(表示に反映されるまで24時間程度かかることがあります) - 実行エラー回数
クラウド実行環境で発生したエラーの回数 - 最大同時実行数 先月、今月、これまでにクラウド実行環境でフローが同時に実行された最大数
- 送信メッセージ数 実行環境間の接続機能を利用してクラウド実行環境から送信したメッセージ数
- 送信メッセージサイズ 実行環境間の接続機能を利用してクラウド実行環境から送信したメッセージサイズ
使用状況は、クラウド実行環境毎に表示します。
実行時間、ログサイズ、送信メッセージ数、送信メッセージサイズには、1か月あたりの利用上限があります。上限については、月当たりの利用上限を参照ください。
エージェント実行環境
エージェント実行環境の使用状況は下記です。
- フローデプロイ回数
エージェント実行環境に対してフローをデプロイした回数 - ログサイズ
エージェント実行環境が出力したログのサイズ(表示に反映されるまで24時間程度かかることがあります) - 送信メッセージ数 実行環境間の接続機能を利用してエージェント実行環境から送信したメッセージ数
- 送信メッセージサイズ 実行環境間の接続機能を利用してエージェント実行環境から送信したメッセージサイズ
使用状況は、エージェント実行環境毎に表示します。
ログサイズ、送信メッセージ数、送信メッセージサイズには、1か月あたりの利用上限があります。上限については、月当たりの利用上限を参照ください。
実行環境(プロジェクト単位)
実行環境(プロジェクト単位)の使用状況は下記です。
- クラウド実行環境数
プロジェクト内に作成済みのクラウド実行環境数 - エージェント実行環境数
プロジェクト内に作成済みのエージェント実行環境数
すべてのプロジェクトの累計とプロジェクト毎に使用状況を表示します。
プロジェクト毎に作成できる実行環境数には上限があります。上限については、プロジェクト毎に作成できるクラウド実行環境数およびプロジェクト毎に作成できるエージェント実行環境数を参照ください。
データストア(プロジェクト単位)
データストア(プロジェクト単位)の使用状況は下記です。
- テーブル数
プロジェクト内に作成済みのテーブル数 - データサイズ
プロジェクト内のテーブルに格納された全データサイズ - アクセス数
プロジェクト内のテーブルに対する全アクセス数
すべてのプロジェクトの累計とプロジェクト毎に使用状況を表示します。
プロジェクト毎に作成できるテーブル数、格納できるデータサイズ、テーブルへのアクセス数には上限があります。上限については、データストアの利用制限を参照ください。