Getting Started

enebular-edge-agentでは、enebularのeditorを使い、フローを作成しデプロイできます。

このチュートリアルでは、「LED点滅のフローをenebular edge agentにデプロイし、enebularからログを確認する」ということを実施します。(所要時間30分)

あらかじめ、enebularでアカウントとプロジェクトを作成してください。(GettingStarted > Introduction にこの流れについて詳しく記載されています)

※現在ネットワークの設定はWindowsOSからのみしか行うことができません。

Table of Contents

  1. ネットワークの設定
  2. フローのインポート
  3. フローのデプロイ
  4. 実行ログの確認

ネットワークの設定

  1. デバイスとPCをUSBケーブルで接続してください。
  2. enebular Reference Board Configuration Tool(以下: eRB Config. Tool)をこちらからダウンロードし、インストールします。
  3. デバイスを Setting Mode で起動します。
    • RAVENの場合・・・起動時にUSER SWを押したままの状態にする。(RESET SWを押した直後にUSER SWを押したままにするとUSER LEDが赤く点灯し、Setting Modeで起動します。)
  4. eRB Config. Tool でSSIDとPasswordを設定します。(詳しくはConfigurationのページを参照してください。)
  5. 設定が完了したら、デバイスを再起動してください。

フローのインポート

フローのJSONデータを使って、フローのインポートができます。

※フローのインポートをせず、0からフローの作成をしたい場合はページ下部のAppendixのフローの作成を参照してください。

下記よりJSONデータをコピーして、クリップボードに保存してください。

[{"id":"5c08cdab.fe76c4","type":"inject","z":"90d9de00.d40e1","name":"","topic":"","payload":"","payloadType":"date","repeat":"3","crontab":"","once":false,"onceDelay":0.1,"x":110,"y":100,"wires":[["4c620395.fa935c"]]},{"id":"4c620395.fa935c","type":"switch","z":"90d9de00.d40e1","name":"","property":"led","propertyType":"flow","rules":[{"t":"true"},{"t":"else"}],"checkall":"true","repair":false,"outputs":2,"x":250,"y":100,"wires":[["9610c50d.5df558"],["36f9ebd9.df86c4"]]},{"id":"9610c50d.5df558","type":"digitalout","z":"90d9de00.d40e1","board":"RAVEN","pin":"ULED","value":"false","si":false,"name":"","x":420,"y":60,"wires":[["730feba8.5a1a24"]]},{"id":"36f9ebd9.df86c4","type":"digitalout","z":"90d9de00.d40e1","board":"RAVEN","pin":"ULED","value":"true","si":false,"name":"","x":420,"y":140,"wires":[["39806cf9.b31c54"]]},{"id":"730feba8.5a1a24","type":"change","z":"90d9de00.d40e1","name":"","rules":[{"t":"set","p":"led","pt":"flow","to":"false","tot":"bool"}],"action":"","property":"","from":"","to":"","reg":false,"x":590,"y":60,"wires":[[]]},{"id":"39806cf9.b31c54","type":"change","z":"90d9de00.d40e1","name":"","rules":[{"t":"set","p":"led","pt":"flow","to":"true","tot":"bool"}],"action":"","property":"","from":"","to":"","reg":false,"x":590,"y":140,"wires":[[]]}]

作成済みのプロジェクトの画面から、新規アセットをtype:flowで作成します。 GettingStarted-create-asset

[Edit Flow] を押してフローエディタを開きます。 GettingStarted-create-editFlow

右上の「Ξ」からメニューを開き、「読み込み」>「クリップボード」を選択します。 GettingStarted-import-menu

フローを張り付けるテキストボックスが表示されます。先ほどのJSONデータをペーストしてください。「読み込み」ボタンを押します。 GettingStarted-import-paste

フローが読み込まれるので、任意の位置でクリックして、フローを配置してください。右上のデプロイを押します。 GettingStarted-import-done

editorでは、LEDの点滅を確認できないので、フローはダミーの動きをしています。

※ページ下部のAppendixにフローの解説を書いています。興味のある方はご一読ください。

フローのデプロイ

このステップを実行する前に、デバイスの電源をあらかじめ、onにしてください。

デプロイするフローの画面を開き、「DeployFlow」を押します。(previewが表示されていない場合は、ページをリロードしてください。) GettingStarted-deploy-button

すでに作成されているType:PelionのConnectionが存在するので、選択します。 GettingStarted-deploy-connection

Statusが「Connected」になっているデバイスが手元にあるデバイスです。チェックボックスにマークを付けてください。

※connectedのデバイスが複数ある場合は、デバイスIDの確認方法から、デバイスIDを確認してください。 GettingStarted-deploy-selectTarget

下までスクロールし、「Deploy」を押します。 GettingStarted-deploy-execute

デプロイが完了し、デバイスのUSER LEDの点滅が始まります。 GettingStarted-deploy-done

デバイスIDの確認方法

デバイスIDはarm Pelionポータルから確認することができます。

  1. デバイスに貼ってあるシールのシリアル番号を見ます。9桁目以降を確認してください
  2. arm Pelionにログインします
  3. デバイスディレクトリを表示します
  4. エンドポイントネームがデバイスIDです。対応するデバイスIDを逆引きしてください

実行ログの確認

※ ログ、ステータスを確認するには、ライセンスが登録されている必要があります。詳しくは、LicenseManagerを参照してください。

enebular-edge-agentは実行ログをenebular.comから確認することができます。 ログは、デバイスの起動後30秒で最初に送信し、以降5分毎に送信します。

Projectの画面から「Device List」を選択します。 GettingStarted-logs-project

Device Listが表示されます。ログを見たいデバイスの「View Logs」を押します。 GettingStarted-logs-deciceList

実行ログが表示されます。 GettingStarted-logs-done

詳しくは、Logsを参照してください。

Well Done!

LED点滅のフローをenebular-edge-agentにデプロイし、enebularからログを確認することができました。

enebular edge agentと市販のセンサーを組み合わせることで簡単なIoTデバイスをだれでも作ることができます。 使用できるノードに制限があるので、Nodesのページを参考にして、フローを作成してみてください。

Appendix

デプロイしたフローの解説

GettingStarted-import-done

このフローは5秒周期で起動します。

digitaloutノードでは、設定されている先のUSER LEDが現在点いているか、そうでいないのか判断できません。 ここでchangeノードで設定のできる、Flow Contextを使用しています。 Flow Contextはノード間でやりとりされる msg とは異なり、フローの処理が終了しても値が残り続けます。

よって、digitaloutノードで、LEDを点灯及び消灯させたのち、後続のchangeノードで現在処理したLEDの状態を保存ということをフロー一度の起動で行っています。 次に起動したときに、前回のLEDの状態がFlow Contextに代入されているので、前回と逆の処理をするようフローが実行されます。

フローの作成

すでにenebularにプロジェクトが作成されていることとします。

※このチュートリアルはインポートで使用したフローの作成手順を紹介しています。

  1. 新規アセットをtype:flowで作成します。 GettingStarted-create-asset

  2. [Edit Flow] を押してフローエディタを開きます。 GettingStarted-create-editFlow

  3. 下記画像を参考にしてノードを配置してください。 GettingStarted-create-putNodes 下記のノードを使用しています。digitaloutノードはEEAカテゴリーの中にあります。

    • inject
    • switch
    • digitalout 2つ
    • change 2つ
  4. injectノード①は「繰り返し」を指定した時間間隔にし、「時間間隔」を3秒としてください。「完了」を押します。 GettingStarted-create-inject

  5. switchノード②は「プロパティ」をflow.ledとし、条件1をis trueにします。 GettingStarted-create-switch

  6. 左下の +追加 を押して、条件を追加します。条件2をその他としてください。「完了」を押します。 GettingStarted-create-switchAddRule

  7. digitaloutノード③は「Board」をRAVENにし、「Pin」をUSER LED、「Value」をfalseとしてください。「完了」を押します。 GettingStarted-create-digitalout1

  8. changeノード④はflow.ledに「真偽」> falseを代入という設定にしてください。「完了」を押します。 GettingStarted-create-change1

  9. digitaloutノード⑤は「Board」をRAVENにし、「Pin」をUSER LED、「Value」をtrueとしてください。「完了」を押します。 GettingStarted-create-digitalout2

  10. changeノード⑥はflow.ledに「真偽」> falseを代入という設定にしてください。「完了」を押します。 GettingStarted-create-change2

  11. switchノード②の右側に口が一つ追加されているので、digitaloutノード⑤のつなぎ先をそちらに変更し、右上のデプロイを押します。 GettingStarted-create-switchOut

enebular-edge-agentにデプロイするフローが作成できました。フローのデプロイからチュートリアルを続けてください。 editorでは、LEDの点滅を確認できないので、フローはダミーの動きをしています。

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